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第3回カレーイベントを終えて

みなさんこんばんわ。

先日お話をしたカレーイベント、今年も無事、終わりました。みなさまありがとうございます。

過去二年はカレーのシーズンである夏にやっていたのが今年は色々あって10月にずれ込んでしまったこと、三連休の中日という人が集まりづらいタイミングだったこともあり、集客面ではお店に迷惑をかけちゃうだろうなぁ…と思っていたものの、多くの皆様にお集まりいただき、例年通りの賑わいでした。

さてさて、今回のカレー、過去2年のバージョンと比べると相当にアレンジを変えておりました。材料はほぼ変わらないものの、鶏肉の利用部位を変えたり、玉ねぎ加工方法を変えたり、特に香味野菜とスパイスに関しては配合バランス、分量を大幅に変更。ギリギリまで分量を減らしています。

これまでのゴリゴリパワー系の押し出しから、随分とシュッとしたというか、丸くなったというか、クチの悪い友人からは「老けた」といわれるカレーでした。(しっかり完食してくれました。)

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カレーとなると、とにかくパワー系なイメージですが、掛け算の料理だからこそ色んな要素の美味しさがきりっと倍加するのが見えるようにしたかったこと、長時間煮込んで発生する臭みと味のダレをどう制御するか?そして何より、いかに無駄を省いてその分掛けるべき手間に時間を費やすか?(楽をするか?)という点に向き合ってみたら、なんだかとてもすっきりしたのです。

また、ここ数年は、お外ではほとんどカレーやインド料理は食べておらず、外食はソバやら和食やらが多くなり、刺激的な味わいよりも広がる味わい、派手なインパクトよりも余韻余韻を好むようになったというのも、味作りにとっては大きかったと思います。歳ですね。(こんな風に書くと相当甘口なのか?と思われそうですが、みなさん結構発汗してました。後から効くのは相変わらずですよ。)

カレーと合わせるお米は今回、山梨県の武川米、農林48号を使用。粒がしっかり、味は濃いけどベタつかない、サラサラもいけるし、よく噛んでもちもちと味わうこともできる。スープ状の僕のカレーにはベストなものです。これもここ数年の旅行のなかで出会った食材でした。

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早いものでもう3年続くこのイベント。おかげさまで、常日頃、こうあったらいいなと思っていた「旨くてらしさがあるけど、味噌汁のように馴染むカレー」というところには辿りつけました。

でもまだ完成ではありません。経験が味をつくります。もし4回目があるならば、もっと美味しく、自分らしいカレーを準備して臨みます。

それではみなさま、また会う日まで〜。